夏フェスの目玉企画といえば…やっぱり「先輩の話」!!
毎年、参加者から大好評・大絶賛をいただいている大人気企画です✌🏻
障害者雇用で働く先輩のリアルな声を直接聞ける機会って、少ないですよね…😥
さらに言えば、登場する先輩の障害種別が偏っていることも…
「知識じゃなくて、自分と同じ障害を持つ先輩の生の体験談を聞きたいんだ!!」
そう思っているあなたにこそピッタリの企画が、この「先輩の話」です✨
毎年、参加者から大好評・大絶賛をいただいている大人気企画です✌🏻
障害者雇用で働く先輩のリアルな声を直接聞ける機会って、少ないですよね…😥
さらに言えば、登場する先輩の障害種別が偏っていることも…
「知識じゃなくて、自分と同じ障害を持つ先輩の生の体験談を聞きたいんだ!!」
そう思っているあなたにこそピッタリの企画が、この「先輩の話」です✨
今回は、身体・精神・発達 それぞれの先輩が登場し、就活中の悩みから入社後の働き方までをぶっちゃけトークで語ってくれました🌈

ここからは、その一部をご紹介します。
もっと詳しく知りたい方は、家でも就活オンラインにご登録いただくか、こちらのページに他先輩の体験談を掲載していますので、ぜひご活用ください👍🏻
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【障害者雇用で働く先輩】

👩🎓 1人目:さかちゃんさん(入社1年目)
入社1年目のフレッシュな先輩として登場!みなさんに一番近い存在だったのではないでしょうか✨
📅 就活スケジュール
2024年冬から本格的に就活を開始
一般雇用と障害者雇用で迷ったが、最終的に障害者雇用で進めることを決断
一般雇用と障害者雇用で迷ったが、最終的に障害者雇用で進めることを決断
🤔 就活時に抱えた悩み
障害者雇用枠で就活を進める友人がいなかったため、相談できる人がいなかった
先天性の障害ゆえ、障害の言語化が難しかった
家族の理解を得にくかった(「知らないがゆえに」の側面が大きかった)
先天性の障害ゆえ、障害の言語化が難しかった
家族の理解を得にくかった(「知らないがゆえに」の側面が大きかった)

🗣️ 障害者雇用のぶっちゃけ
入社方式は違っても、入社後は一般と大差なし
障害特性上できないこと・やりにくいことがあれば相談しやすい
入社後も障害の言語化や定期的な発信が必要
障害特性上できないこと・やりにくいことがあれば相談しやすい
入社後も障害の言語化や定期的な発信が必要
🔥 入社を決意した理由
自分の体験と重なる部分があった
障害はあるが健常者と同じ扱いをしてくれた
企業理念に共感できた
障害はあるが健常者と同じ扱いをしてくれた
企業理念に共感できた
✅ 配慮事項
就活時:SPIの時間延長、会場受験への変更、会社見学
入社後:iPadの配布、オンデマンド研修の受講、配属部署への情報連携
入社後:iPadの配布、オンデマンド研修の受講、配属部署への情報連携
🌸メッセージ
私は就活を始めた頃、自分の「障害」が本当に“害”なのかと悩んだこともありました。
でも今は「多様性」の時代。社会も変わってきています。
できないこともあるかもしれませんが、皆さんにしかない強みも必ずあります。どうか「マイナス」ではなく「プラス」の視点で、ご自身の障がいを見つめてみてください。
でも今は「多様性」の時代。社会も変わってきています。
できないこともあるかもしれませんが、皆さんにしかない強みも必ずあります。どうか「マイナス」ではなく「プラス」の視点で、ご自身の障がいを見つめてみてください。
💼 2人目:熊谷慧さん(入社2年目)
入社して丸1年を経験した先輩。体調不良やその対応など、リアルな声を届けてくれました。長く働くことに不安を感じている学生にとって、特に響く内容でした✨
🧠 障害について
てんかんによる体調不良の症状・原因・対応策を、学生時代と社会人を比較しながら紹介
会社に提出して理解を得るよう行動。ただし最初から完璧にまとめられたわけではなく、働きながら日々アップデートして伝えていった
会社に提出して理解を得るよう行動。ただし最初から完璧にまとめられたわけではなく、働きながら日々アップデートして伝えていった
🎓 大学時代の不安と就活のきっかけ
「障がいがある中で働けるのか」との不安から、3・4年生の頃は就活に意欲的になれなかった
障害のある社会人OBの講演会をきっかけに「自分も働ける」と思えるようになり就活を開始
障害のある社会人OBの講演会をきっかけに「自分も働ける」と思えるようになり就活を開始
🏢 社会人1年目の実態
障害関係なく業務を任せてもらえた
チームの一員として貢献できる実感があった
一方で、業務についていくことで精一杯
健康に過ごすことを優先し、社会や会社にどう貢献できているかまでは考えられなかった
チームの一員として貢献できる実感があった
一方で、業務についていくことで精一杯
健康に過ごすことを優先し、社会や会社にどう貢献できているかまでは考えられなかった
🚀 社会人2年目の転機と挑戦
自分の将来像を描けていないことに気づく
視野を広げるため、知らない世界に触れることを意識するように
視野を広げるため、知らない世界に触れることを意識するように
💡 気づきと学び
配慮事項を事前に伝える大切さ(原因・症状・対策を共有、上司との緊急連絡先交換)
普段からの情報共有(業務や体調について)が不可欠
制度・環境・文化の重要性を実感
普段からの情報共有(業務や体調について)が不可欠
制度・環境・文化の重要性を実感
🌸メッセージ
私障がいはたった一つの個性!あなたにしかできないことがあるはず。
皆さんのこれからが明るいものになれば嬉しいなと思っています。
皆さんのこれからが明るいものになれば嬉しいなと思っています。

🎨 3人目:M・Tさん(入社4年目)
デザイナーとして働く先輩。長く働く中での工夫や配慮の変化を、具体的に話してくださいました!
✅ 配慮事項について
入社時:「先延ばしが多いため、日割りで仕事を振ってほしい」
現在:「出社は要相談」→月1回の上司との1on1で変更点を伝えて調整
配慮事項は固定ではなく、働きながら柔軟に変えていくもの
現在:「出社は要相談」→月1回の上司との1on1で変更点を伝えて調整
配慮事項は固定ではなく、働きながら柔軟に変えていくもの
🖌️ 業務について
デザイナーとしての仕事内容を紹介
会社ロゴの作成過程を具体的に説明
会社ロゴの作成過程を具体的に説明
😣 学生時代の困りごと
障害関係なく業務を任せてもらえた
取り掛かりができない
不安傾向が強い
口頭指示を理解できない
勉強全般が苦手
その結果、二次障害でうつに…「就活よりも終活に」という時期もあったが、今は働けている!
取り掛かりができない
不安傾向が強い
口頭指示を理解できない
勉強全般が苦手
その結果、二次障害でうつに…「就活よりも終活に」という時期もあったが、今は働けている!
💡 なぜ就職できたのか?チャンスの掴み方
比較しない環境に身を置く
複数のコミュニティに参加
できること・できないことを細かく把握
できないことは避ける
「家でも就活オンライン」を活用
複数のコミュニティに参加
できること・できないことを細かく把握
できないことは避ける
「家でも就活オンライン」を活用
❓ 社会人になって困りごとはどうなった?
取り掛かりができない → 人のためなら動けた、進捗確認があった
不安傾向が強い → リモートで人目を気にせずOK、疲労感・憂鬱感が軽減
口頭指示の理解困難 → チャット・メール中心で記録が残るため安心
勉強全般が苦手 → 恥ずかしい思いはあっても仕事に支障なし
不安傾向が強い → リモートで人目を気にせずOK、疲労感・憂鬱感が軽減
口頭指示の理解困難 → チャット・メール中心で記録が残るため安心
勉強全般が苦手 → 恥ずかしい思いはあっても仕事に支障なし
🌸メッセージ
チャンス=向き不向き×行動回数!!
あたりを引くまで色々チャレンジ!!ソシャゲのガチャと同じです!
あたりを引くまで色々チャレンジ!!ソシャゲのガチャと同じです!

質問コーナーでは、学生の皆さんから多くの質問が寄せられました!
一部ご紹介しますね📝
一部ご紹介しますね📝
- 障害による就職活動での苦難はありましたか?
- 生活において直面している課題を解決するためにどのようなことを心掛けていますか?
- 障害者雇用を実施している企業は都会の方が多いですか?
- 障害者雇用で就職活動を進める中で、同じ立場の方と情報交換をされていましたか?
ここには書ききれないほど、たくさんの質問が寄せられました💬
それぞれの質問に対して、先輩方はご自身の経験を交えながら真剣に答えてくださり、学生のみなさんにとっては入社後のことだけでなく、就活中のリアルな体験談も大きな参考になったのではないでしょうか✨
それぞれの質問に対して、先輩方はご自身の経験を交えながら真剣に答えてくださり、学生のみなさんにとっては入社後のことだけでなく、就活中のリアルな体験談も大きな参考になったのではないでしょうか✨
3名の先輩の話から見えてきたのは、
「障がいはマイナスではなく個性であり、環境や工夫次第で強みに変わる」ということ。
就活も働くことも不安はつきものですが、先輩たちの体験談は「挑戦してみよう!」と思える力強い後押しになったはずです🌈
